サーキットプロテクタとは

サーキットプロテクタ選定のポイント

日本サーモのサーキットプロテクタには、お客様のニーズに合わせた豊富な回路構成と遮断特性等が用意されております。
ご不明な点及び技術的なご相談等は、お気軽に弊社までご照会下さい。

1. 直列形
直列形プロテクタが、過負荷保護、短絡保護を行い、かつON−OFFスイッチとして利用できます。
1. 直列形
2. 直列形補助回路付
直列形補助回路付プロテクタは、補助接点を利用し、プロテクタの動作状態を表示させたり、他の負荷回路の制御もできます。
2. 直列形補助回路付
3. 並列形
並列形プロテクタが、ON−OFFスイッチとして使われ、サーモスタットで異常温度等を検出し回路を遮断したり、外部スイッチで遠隔において電源回路を遮断することもできます。
3. 並列形
4. 並列形
並列形プロテクタに可変抵抗を組み合わせることにより、遮断値を精密に調整することができます。
4. 並列形
5. リレー形電流式
リレー形電流式プロテクタは、コイルと接点が絶縁されており、負荷2の過電流を検出し、負荷1の回路を遮断します。例えば、トランスの2次側の過電流を検出し、1次側の入力を遮断できます。
5. リレー形電流式
6. リレー形電圧式
リレー形電圧式プロテクタは、電流式と同じ構造です。サーモスタット、又は外部スイッチの信号により瞬時に回路を遮断することができます。
6. リレー形電圧式
7. 並列デュアル形
並列デュアル形プロテクタは、Aコイルで過電流保護を行い、Vコイルに外部スイッチなどで電源電圧を印加し、回路を遮断することができます。
7. 並列デュアル形
8. リレーデュアル形
リレーデュアル形プロテクタは、Aコイルで過電流保護を行い、Vコイルに外部スイッチなどで電圧を印加し、回路を遮断することができます。
8. リレーデュアル形
9. 補助・警報回路付
補助回路付又は警報回路付を使用することにより、プロテクタのON/OFF状態の信号を表示させたり、他の負荷回路を制御することができます(2参照)。プロテクタのON/OFFと補助回路及び警報回路の状態の関係はタイプ別に異なりますので、下記の対比表又は各タイプ毎の仕様をご確認のうえご活用ください。また補助接点の容量は、各タイプ毎の仕様をご参照ください。
シリーズ名 ハンドル
操作
補助回路
導通状態
警報回路導通状態 過電流トリップ時
IR/UR/TR/TRM
IN/UN/TN/TNM
ICP25/UP25/TP25/TP25G/TP25M
ICP30/UP30/TP30/TP30G/TP30M
ICP50/UP50/TP50
ICP50G/UP50G/TP50G/TP50M
STP30/TPR30
ON COM-NOが導通 COM-NOが導通 COM-NCが導通 
OFF COM-NCが導通
10.
日本サーモのサーキットプロテクタは豊富な遮断特性を持っていますので、あらゆる用途に応じた遮断特性をご選択できます。また、イナーシャルディレイ特性を付加することにより、スイッチ投入時の突入電流による誤動作を防ぐことができます。特に大きな突入電流に対しては、601E、608E及び620Eなどを用意しております。詳細は、各タイプ毎の仕様をご参照ください。 

A:電流コイル   V:電圧コイル